美山女子時間8 「おいしい水のひみつ」
3月14日(木)料理旅館枕川楼にて
美山女子時間8 京都大学芦生研究林さんとのコラボ企画が実現しました。
普段は女性がが中心のイベントが多いつなガールですが、
この日は男性の姿もたくさん。
いつもと違った雰囲気のイベントになりました。
今回のテーマはずばり「おいしい水のひみつ」
科学的なデータや京都大学の先生の知見に基づき、
水について知る事で美山のおいしいを科学しようという取り組みでした。
京都大学 吉岡崇仁先生をお招きした座学では、
私たちになじみの深い美山の水とそれ以外の地域の水を
成分を調べながら、同時にテイスティングを行い、味と成分両方の側面から考えてみました。
美山を含むいくつかの地域の水を、そのまま、お出汁、紅茶にして
味をみてみました。
味についてのコメントは皆さん三者三様。
「おいしい」という感覚を科学的に定義するのは、なかなか難しいことみたいです。
美山の水は、私たちにとってただ「おいしい」ものではなく、
舌に、そして身体になじんだものであるということを、感じる事もできました。
大充実の座学のあとは、美山の水で作っていただいた
おいしいランチをいただき、今回のイベントは終了。
「水」という当たり前のように私たちの周りに存在するものを、
知ろうとすることの大切さを学んだ大充実の時間でした。
コラボ企画は、今後も継続して行く予定ですので、
今回ご参加いただけなかった方も、またご参加ください♬
大野(莉)
2019-04-06 | カテゴリ: 美山女子時間